玉井陸斗の学歴まとめ!中学高校大学それぞれの出身校はどこ?

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水泳の男子飛び込みで2024年パリオリンピック代表選手の1人に選ばれた玉井陸斗(たまい りくと)選手(17歳)

若くして数々の記録を残している玉井選手は、パリオリンピックで飛び込み選手としての活躍が注目されています。

そこで今回は、

  • 玉井陸斗の学歴まとめ!
  • 玉井陸斗の出身中学校はどこ?
  • 玉井陸斗の出身高校はどこ?
  • 玉井陸斗の出身大学はどこ?

について調べてみました。

目次

玉井陸斗の学歴まとめ!

引用元:https://www.instagram.com/rikuto_rikuto_rikuto/

玉井陸斗選手は2006年9月11日生まれで、2024年7月現在は17歳の高校生です。

玉井選手の学歴は2013年に兵庫県宝塚市にある宝塚市立高司(たかつかさ)小学校に入学、そして2019年には宝塚市立高司中学校に進学しました。

中学校卒業後は、兵庫県神戸市須磨区にある名門校 須磨学園(すまがくえん)高等学校に入学しています。

現在も高校生活を送りながら、飛び込み競技においてもトップクラスの実力を発揮しています。

また、玉井選手は幼少期からJSS宝塚スイミングスクールに所属しています。

このJSS宝塚スイミングスクールは飛び込みの名門と呼ばれており、1954年から1974年のアジア大会において数々のメダルを獲得した元飛び込み選手の馬淵かの子(まぶち かのこ)さんが創設に携わっています。

玉井さんと馬淵さんは69歳差の師弟関係と注目されており、2024年のパリオリンピックではメダル獲得を目指して二人三脚で挑戦しています。

玉井陸斗の出身中学校はどこ?

引用元:https://www.instagram.com/rikuto_rikuto_rikuto/

玉井選手の出身中学は兵庫県宝塚市にある宝塚市立高司中学校です。

2019年4月に中学校に進学した玉井選手ですが、4月21日にはすでに日本室内選手権の高飛び込みで見事に優勝し、シニアデビューを果たしました。

この優勝は史上最年少記録(12歳7ヶ月)という歴史的な快挙で、2位との点数差は60点以上という大差をつけたものでした。

ただ周囲の人たちも玉井選手自身も優勝は頭の片隅にもなく、「入賞できたらいいな」ぐらいの雰囲気だったそうです。

結果的に、この最年少優勝で玉井選手は多くの人から注目を浴び、東京オリンピック代表の最有力候補に抜擢されるという、競技人生においての大きな一歩となりました。

玉井選手のこの活躍は、学生生活に置いても大きな変化をもたらし、シニアデビューの際には多くの友人やクラスメートから「おめでとう」と祝福されたことをインタビューで話しています。

また、そのうち女子生徒は「仲良くなりたい」とアプローチをしていくる子が多かったそうで、玉井選手はそのような女の子たちに対して「友達ぐらいだったらいいよ」と返していたのだとか。

その女子生徒との距離感について「適度な感じが良い」と照れくさそうにインタビューに答えていました。

飛び込みの練習場所やコーチだけでなく、友人やクラスメートなどプライベートな周囲の環境に恵まれていたことが伺えますね。

玉井陸斗の出身高校はどこ?

引用元:https://www.instagram.com/rikuto_rikuto_rikuto/

2024年現在、玉井選手は兵庫県神戸市須磨区にある私立須磨学園高等学校に在学中で3年生です。

この須磨学園高校は中高一貫の学校で偏差値は68と高く、兵庫県内でもトップクラスの学力を誇る学校です。

また、2022年には創立100周年を迎えた歴史ある学校でもあります。

須磨学園は学業だけでなく部活動にも力を入れており、特に水泳や陸上競技では多くの実力者を輩出しています。

須磨学園高等学校に入学した玉井選手は、飛び込み競技の練習拠点はJSS宝塚スイミングスクールのままで活動を続けつつ、水泳部員として高校総体などにも出場しています。

玉井選手自信もプロスポーツ選手としての活動と高校生としての活動の両立を目指していて、入学時には「スポーツが強い須磨学園の一員になり、競技に集中できる仲間と頑張りたい」という意気込みを話していました。

2024年パリオリンピックに出場する際は水泳部で走行会を行い、その様子は水泳部の公式ブログで公開されています。

玉井陸斗の出身大学はどこ?

引用元:https://www.instagram.com/japan_diving/?img_index=1

2024年現在、玉井陸選手は須磨学園高等学校の3年生であり、大学進学についてはこれからの話題となります。

現時点では、玉井選手が進学するのかどうか、また進学先がどこになるのかははっきりしていません。

おそらく、2024年パリオリンピックが終わった後に進学に関する情報が明かされるのではないかと思われます。

水泳に関して言えば、日本国内には男子水泳の強豪校がいくつかあります。

代表的な大学としては、日本大学、明治大学、そして近畿大学です。

日本大学と明治大学は東京、近畿大学は大阪にある大学ですね。

玉井選手が水泳強豪校であるこの3大学の中から進学先を選ぶとしたら、近畿大学の可能性が高いと思われます。

近畿大学水上競技部には飛び込み競技もあり、大学で飛び込み選手としての活動を継続できるほか、玉井選手が所属する飛び込みの名門スイミングスクール、JSS宝塚スイミングスクールの活動圏内であるためです。

いずれにしても、今後の玉井選手の飛び込み選手としての活動と並行して、学生としての活動にも注目が集まりますね。

まとめ

玉井陸斗選手の学歴は、2013年に兵庫県宝塚市立高司小学校に入学し、2019年には宝塚市立高塚中学校を卒業。その後、兵庫県神戸市須磨区にある名門私立須磨学園高等学校に進学しました。

玉井選手は幼少期からJSS宝塚スイミングスクールに所属し、飛び込み競技の名門であるこのスクールでトレーニングを続けています。

玉井選手の大学進学についてはまだ明らかではありませんが、玉井選手の活動圏である兵庫からほど近く、水泳の強豪校である近畿大学が有力候補と考えられます。

玉井選手の今後の活躍に注目が集まりますね。

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