パリ五輪出場を決めた2023年夏のW杯以降、人気が急上昇したバスケットボール男子!
八村塁選手の出場はかなわなかったものの、渡辺雄太選手や馬場雄大選手の海外組も合流。
若い河村勇輝選手や富永啓生選手、帰化して代表入りしたジョシュ・ホーキンソン選手などの活躍も目立ちました。
ここでは、日本バスケを牽引する選手の1人、馬場雄大選手に注目します。
気になるプロフィールや家族構成、結婚したお相手についてなど馬場選手の知りたいことをお伝えしていきますね。
これを読んだら『日本のバスケをもっと応援しよう♪』という気持ちになること間違いなしです!
馬場雄大(バスケ)のWIki経歴プロフィールは?
2023年夏のバスケットボール男子のワールドカップ(W杯)日本代表で大活躍した馬場雄大選手です。
今季からは、Bリーグ1部の長崎ヴェルカへの加入が決まりました。
そんな馬場選手の気になる年齢や出身地やバスケットキャリアなどの情報を探ってみました。
基本情報
まずは基本情報はこちら。
- 生年月日:1995年11月7日(2024年7月現在28歳)
- 出身地: 富山県富山市
- 身長:195cm
- 体重:91kg
身長がなんと195㎝もあるんです!
バスケット選手の中に入ると、不思議とそれほど背が高く感じません。
スリムな体型と、バスケ選手は高身長の人が多いからでしょう。
キャリア情報
父親がコーチを務めるミニバス教室からバスケットを始めたという馬場雄大選手。
プロになれるようなバスケ選手の出身高校は、やはり強豪校なのでしょうか!
まずは出身学校を見ていきましょう♪
- 中学校:富山市立奥田中学校
- 高校:富山第一高校
- 大学:筑波大学
高校時代
富山第一高校では、コーチを務める父親の下で2年生の時にエースとしてウィンターカップ出場しています。
その頃には、身体能力の高さが誰の目から見ても明らかでした!
その後U-16、U-18日本代表でも主力を務めます。
そんな全国大会の上位を争う選手の中でプレーしても、その存在感がくすむことはありませんでした。
常に意識を高く持って、全力で力を出し切るのは、なかなか凄いことです…。
大学時代
次は大学時代を見ていきましょう。
馬場選手が筑波大を選んだのには理由があったようです。
- 盟友の杉浦佑成と同じチームでプレーできる
- 体育の教員免許が取得できる
- 勉学にしっかり励める環境
「教員免許」や「勉学に勤しむ環境」など、バスケ以外にも目を向けた選択だったんですね。
教員免許に関しては、将来を心配した母親との約束だったようです。
ただ、この理由からは馬場選手の何事にも一生懸命な性格が読み取れます。
そして、全日本大学バスケットボール選手権大会の67回、68回大会2連覇のメンバーでした。
また、筑波大学在学中にBリーグのアルバルク東京にも在籍していました。
NBA目指して
2019年はNBAでのプレーを目指して初めて海外リーグに挑みました。
アルバルク東京(Bリーグ)に所属しながら、NBAダラス・マーベリックスの一員としてサマーリーグに挑戦。
その経験が、NBAという世界最高峰の舞台が視野に入った瞬間だったようです。
2019年10月 テキサス・レジェンズと契約(NBA2軍)と入団
2020年7月 メルボルン・ユナイテッド(NBL)と契約
2022年3月 メルボルン・ユナイテッドに再加入
2020年には、「立ち止まる選択肢はない」と記事で答えています。
馬場が新天地にオーストラリアに選んだのは、Gリーグとは別のアプローチでNBAに近づくためだ。まだ不十分な英語を磨くことができ(といっても、アメリカ人エージェントと英語でやり取りし、サプライズの英語スピーチにもそつなく対応できる)、日本より競技レベルが高く、NBAスカウトの注目度も高いNBLは、馬場にとって魅力的なリーグだった。
馬場はGリーグ中止からほどなく、エージェントにNBLを狙う意思を伝えた。そして、いくつかのチームからオファーを受けた結果、馬場の果敢に攻める姿勢を評価するメルボルン・ユナイテッドと契約した。昨年まで所属していたBリーグからのオファーもいくつかあったが、断った。「日本に残るというのは立ち止まることと同じ。今の僕には立ち止まる選択肢はなかった」という理由だった。
https://4years.asahi.com/article/13612711
そんな馬場雄大選手は、2023-24シーズン、長崎ヴェルカに所属して活躍中です。
背番号は18でプレーしていますよ。
馬場雄大(バスケ)の両親(父親・母親)はどんな人?
「やはり有名選手の親は、元バスケ選手なの?」
馬場雄大選手を育て上げたご両親も、やはりバスケに関係のある方のようです。
ここではそんな馬場一家の家族構成を少し紹介していきましょう♪
父親は元バスケ日本代表!
馬場雄大選手の父親の名前は、馬場 敏春(ばば としはる)さん。
昭和30年4月26日生まれで、身長は200㎝と雄大選手より大きかったんですね!
法政大学出身で、現役時代は三井生命でバスケットボール選手として活躍していました。
1979年のアジア男子バスケットボール選手権、その後のモスクワ五輪予選でも日本代表として選出されています。
この経歴からもわかる通り、実力はさすがですね!
そんな父親のことを、以下のように話してます。
「父の存在がなければ生まれてこないわけですし、バスケを始めたきっかけも父ですし、それこそ高校のコーチとして3年間お世話になり、小学校、中学校の時にマンツーマンで練習したりして、バスケのインディビジュアル(個人)スキル、シュートフォームなど基礎中の基礎は父から教わりました」
と、馬場は敏春さんについて振り返る。
引用元:https://www.sportingnews.com/jp/
また、馬場雄大選手が幼稚園の頃、3つ年上のお姉さんが通うバスケットチームで、父 敏春さんがコーチを務めることに。
いつも父親の隣で試合を見ていたようで、そんなことがバスケを始める理由になったんですね。
馬場雄大選手にとって、父 敏春さんの存在と影響は大きかったことがわかります!
母親のサポートあり!
母親は、馬場 由香利(ばば ゆかり)さん。
結論から言えば、母親はバスケットボール選手ではありません。
ただスポーツ選手を育て上げる上で陰ながら尽力したことでしょう。
小学生時代
錠学生時代は、ほとんどの試合を見に行ったようです。
特にキャプテンを務めた6年生の時などは、思わず怒鳴ってしまうほどの力の入れようだったとか…。
しかも、試合の映像を手に入れてプレーの研究までしていたと本人が北日本新聞のインタビューで語っています。
中学時代
次は、バスケに夢中になった中学生時代についてです。
部活動は毎日2~3時間で、週2回は午後6~9時の夜間練習もあった中学時代は、親にとっても特に大変な時期ですよね。
そんな忙しい中でも勉強は手を抜かない息子のリビング勉強にも、母親は毎日付き合ったそうです。
大学時代
親元から離れた大学時代。
母親ができることといえば食事のサポートでしょう。
煮物やおひたし、カレー、ミートソース、冬にはおでんなど息子の好きなものを何食分も作って、小分けにして送っていました。
そんな感じで子育てを楽しみながらも応援し続ける母親の存在もあったからこそ、今の馬場雄大選手があるんですね。
もちろん選手本人の努力は並大抵のものではないのでしょう。
ですが、親ってしみじみありがたい存在です!
次に、現在の家族について紹介していきますね。
馬場雄大(バスケ)の家族構成は?
27!! 楽しみながら一歩ずつ。
— Yudai Baba 馬場雄大 (@yudai_baba) November 8, 2022
I'll keep enjoying what I like the most. pic.twitter.com/oVXnWeyzm2
そんな森カンナさんのプロフィールも気になりますね!
名前(本名も同じ) 森 カンナ(もり かんな)
生年月日 1988年6月22日(2024年7月現在36歳)
出身地 富山県
身長 168cm
血液型 B型
同じ富山県出身の7歳年上の姉さん女房なんですね。
アスリートを支える妻としては、包容力のある年上女性は相応しいのではないでしょうか!
そして夫婦の良好な関係性や奥様のサバサバした性格がわかる言葉はこちらです。
「馬場よ、就職活動が待っているぞ!」
パリ五輪出場を決めたW杯カーボベルデ戦のあと、メディアで話題になっていました。
当時はまだ所属先が決まっていなかった夫への愛ある発破のかけ方が印象的で素敵です。
まとめ
馬場雄大選手は、富山県出身の27歳でNBAを目指して頑張っているバスケットボール選手として有名です。
2023年沖縄開催のW杯では大活躍する姿を見せ、日本がパリオリンピックの切符を手にする際に貢献した1人です。
父親と姉の影響で小学生のころから始めたバスケは、高校時代にはすでに頭角を現し代表に選ばれるほどの実力。
筑波大学時代にはBリーグのアルバルク東京に加入して海外でのプレーに目を向けるようになります。
その後、NBAが明確な目標となっていきました。
プライベートでは、2023年8月に女優の森カンナさんと結婚!
現在は、長崎ヴェルカに所属し、背番号「18」をつけて大活躍中です。
さらに今年夏開催のパリ五輪での活躍を期待します。