髙橋藍の出身中学高校大学はどこ?経歴や実力も調査!

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2024年7月26日から開催される、パリオリンピック。

バレーボール男子日本代表(龍神NIPPON)も、金メダルをかけて、世界に挑みます。

選手として注目を浴びているのが、髙橋藍選手です。

キャプテンの石川祐希選手に憧れてバレーボール続けてきた、若きアウトサイドヒッターです。

まだ22歳(2024年7月時点)と若い選手ではありますが、パリオリンピックでの活躍が期待されています。

そこで、髙橋藍さんについて

  • 出身中学高校大学はどこ?
  • 経歴は?
  • 実力はどのくらい?

についてまとめてみました。

目次

髙橋藍の出身中学高校大学はどこ?

引用元:https://www.instagram.com/ran.volleyball0902/

まずは、出身校について紹介していきます。

出身中学

中学校は、京都市立峰ヶ岡中学校出身です。

峰ヶ岡中学校は、男子バレーボールの強豪校で全国大会の常連校です。

現在は身長が188cmありますが、中学時代はそこまで高くなく、リベロのポジションを中心に活躍してました。

当時アタッカーだったお兄さんからは、とにかくボールを拾ってくれと言われ続けられていたそうです。

在学中には、バレーを辞めることを迷った時もあった藍さん。

しかし、両親が相談に乗ってくれたことで、続けることを決意します。

中学の3年間は、全日本中学選手権に連続出場しており、毎年決勝トーナメントに進出しています。

全国大会以外にも、将来有望の選手が集められて行う、JOCジュニアオリンピックカップ全国都道府県対抗中学大会に、出場経験もあります。

地元京都の選抜として出場しており、この頃から注目されていたことが分かります!

出身高校

高校は地元京都市にある東山高等学校出身です。

東山高等学校は男子校であり、スポーツが非常に盛んで、バレーボールはもちろん野球やバスケットボールでも強豪校と知られています。

髙橋藍さんは、普通科のトップアスリートコースに在籍していました。

偏差値は、46です。

世界で活躍するプロを多く輩出しており、卒業生にはサッカーの鎌田大地さん、バスケットボールの岡田侑大さんなどがいます。

また、お兄さんで2歳年上のバレーボール選手、髙橋塁さんも同校の卒業生です。

藍さんは高校でも、バレーボールに打ち込みます。

高校の全国大会といえば、春高バレーですが、1、2年の時は競合校である洛南高校に敗北し出場することができませんでした。

高校1年時には、お兄さんの塁さんと共に戦いましたが、悔しい結果となっています。

高校2年時には、インターハイへ出場し、ベスト4という成績を残しています。

そして、高校3年時にはキャプテンを務め、見事春高バレーに出場、全国優勝を果たしています。

決勝の相手は、高校2年時のインターハイで敗れた松本国際高校でしたが、ストレート勝ちという強さと成長を見せた戦いになりました。

高校1年時、兄の塁さんとは出場を果たせなかった春高バレー。

見事優勝を飾った際のインタビューでは、塁さん始めとする先輩方の雪辱を晴らすことができたことを、涙ながらに語っていました。

また、春高バレーに優勝した時にはMVP(最優秀選手賞)にも選ばれています。

出身大学

大学は日本体育大学に進学しています。

学部は体育学部で、偏差値は47.5~50です。

日本体育大学を選んだ理由は、日本を背負う選手になるために知識や技術、体力を身につけようと思ったからとインタビューで語っています。

入学時は、ちょうどコロナウィルスの真っ只中で練習や試合にも、制限が出てしまう時期でした。

しかし、その分フィジカル面を強化され、筋力も上がったそうです。

そして、1年時にはシニア日本代表の合宿へ参加されました。

藍さんの憧れの選手である、石川祐希さんも参加しており、メンタル面や食事、ボディケアなど、沢山の学びを得たと語っています。

また、1年時の全日本バレーボール大学男子選手権大会では、日本大学在学中のお兄さんと兄弟対決されました。

結果は藍さんの日本体育大学が2位、お兄さんの日本大学が3位でした。

その後、大学在学中に日本代表デビューを飾ります。

次の項目でその経歴を詳しく紹介していきます♪

髙橋藍の経歴は?

髙橋藍さんのプロフィールは、以下の通りです。

  • 氏名:髙橋藍(たかはしらん)
  • 生年月日:2001年9月2日(2024年7月時点で22歳)
  • 出身:京都府京都市
  • 身長:188㎝
  • 体重:72㎏
  • 最高到達点:343㎝
  • ポジション:アウトサイドヒッター
  • 所属チーム:サントリーサンバーズ(2024年7月~)

2021年、大学2年時に日本代表として選出されてからの経歴をご紹介します。

2021年

  • 日本代表に選出、日本代表国際親善試合にて、チームトップの19得点をあげる活躍。
  • 東京オリンピックへ出場、強豪ブラジルに敗北し7位という結果に。
  • イタリアセリアAのパッラヴォーロ・パドヴァへ期限付き入団。(2023年まで)

2023年

  • イタリアセリアAのヴェロ・バレー・モンツァと契約。

2024年

  • 日本体育大学を卒業
  • サントリーサンバーズと契約、兄の塁さんと同じチームに。

2020東京オリンピックの代表選出時には、まだ大学生で、彗星のごとく現れた新しいスターと話題になりました。

そして、21世紀生まれ初の日本代表とも言われています。

2024年に大学を卒業したばかりの、まだまだこれから先が楽しみな選手です。

髙橋藍の実力はどのくらい?

高校時代から徐々に頭角を現してきた藍さん。

小学校中学校の頃はリベロを経験していたこともあり、アタッカーながらボールを拾うことにも長けています。

キャプテンを務める石川祐希さんや監督の中垣内さんにも認められるほどの実力です。

得点を重ねながら、ボールを拾うセンスはまさに万能選手ですね。

2021年に日本代表デビューした際の、中国代表との国際親善試合は、アジア最強と言われる中国のブロックを、何度もスパイクで打ち破り得点を重ねました。

大学在学中には、世界最高峰のバレーボールリーグである、イタリア・セリエAに挑戦。

2020東京オリンピックでは、初出場ながらも存在感と実力を世界に知らしめました。

国内外問わず、ファンも多い人気も兼ね備えた選手です。

まとめ

今回は、髙橋藍さんの出身校や、経歴や実力について紹介していきました。

  • 出身中学:峰ヶ岡中学校(京都市)
  • 出身高校:東山高等学校(京都市)
  • 出身大学:日本体育大学
  • 2021年に日本代表としてデビュー、21世紀初の代表選手。

東京オリンピックは悔しい結果でしたが、パリオリンピックでは、メダル宣言をしている日本代表。

若き高橋藍さんの挑戦はまだまだ続きますので、これからも応援していきたいですね!

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