大人気の音楽ユニット「YOASOBI」。
2024年9月現在では知らない人はいませんよね。
数々の人気曲を発表してきた「YOASOBI」ですが、なかでも「アイドル」は、2023年世界中で爆発的に大人気の曲になりました。
2023年の紅白歌合戦でも披露していましたよね。
そんな「YOASOBI」の、作詞作曲を担当するAyase(あやせ)さんの経歴が気になる!との声が上がっています。
そこで今回は、学歴やピアノコンクール出場の有無についてもご紹介していきます。
YOASOBIのAyaseの経歴がすごい!
YOASOBIでモッシュダイブetc.が起こったってことが、ハードコアは精神論だということの証明になったな🥹
— Ayase (@Ayase_0404) November 3, 2023
きもちいぃぇええ
広島行ってきます pic.twitter.com/EjTstvPLyY
Ayaseさんは、幼少期から音楽に触れる生活をしていました。
ここでは、Ayaseさんの幼少期から「YOASOBI」までの音楽活動についてご紹介していきます。
- Ayaseの幼少期は?
- Ayaseの中学から高校までは?
- Ayaseの高校以降の活動は?
- Ayaseの「YOASOBI」までの活動は?
Ayaseの幼少期は?
#るろうに剣心 pic.twitter.com/KTaX07ZZlO
— Ayase (@Ayase_0404) June 24, 2023
Ayaseさんは、3、4歳の頃からピアノを弾いていました。
というのも、おばあさんがピアノの先生だったので物心ついた頃から家にピアノがありました。
おばあさんと遊びの延長でピアノを弾いていたそうです。
小学生になってから、ピアノ教室に通い本格的にピアノを習い始めます。
中学生までは続けていました。
Ayaseさんは、小学校高学年の時に作曲を始めます。
きっかけは、アコースティックギターを買ってもらったことでした。
椎名林檎さんの曲を練習しながら、曲を元に作曲してみたことが最初だったそうです。
小学生で作曲とは、すごいですね。
Ayaseの中学から高校までは?
牛タン神でした〜 pic.twitter.com/I3iHM2L92t
— Ayase (@Ayase_0404) May 4, 2023
Ayaseさんは、中学2年生の時にEXILEやaikoなどのJ-POPに影響されて、歌手を目指すようになります。
そして高校生の時に、ロックバンド「Davinci」を結成。
ボーカルを兼任してバンドリーダーになり、本格的に作曲を始めます。
高校生の時には、バンドを結成して音楽活動をしていたのですね。
しかし、Ayaseさんは1年生で高校を中退してしまいます。
理由は音楽に専念したかったからだそうです。
Ayaseさんの高校中退については、この後の「YOASOBIのAyaseの学歴は?」にてご紹介していきますね。
それにしても、Ayaseさんの音楽に対する熱意が伝わってきます。
Ayaseの「YOASOBI」までの活動は?
その後は、地元の山口県と福岡県を拠点に活動していました。
2016年には東京に進出します。
結成してから9年間活動を続けますが、、2018年10月に重度の出血性胃潰瘍に罹患しバンド活動を休止してしまいました。
入院中では、1人でもできる音楽を求めて楽曲製作を始めます。
そして、2018年12月24日にニコニコ動画とYouTubeに楽曲を投稿しました。
投稿したのは、「先天性アサルトガール」という楽曲です。
そして、ボーカロイドを使用した楽曲製作、ボカロPとしての活動を始めます。
その後も、初めて楽曲提供をしたりと活動を続けていきます。
ボカロPとして活動していましたが、その生活はとても苦労したと語っています。
ただ、当時は「ボカロPとしては収益もゼロに近い状態でしたし、本当にバイトがないとやっていけない状態でした」と言い、「当時はお金がなさ過ぎて家もなくて。妹二人が東京に出てきていたので、その家に住まわせてもらって。2DKのDK部分に住んでいました(笑)。キッチンを見ながら寝ていましたね」と、下積み当時の生活ぶりをテレビ初告白した。
<初耳学>YOASOBI・Ayaseが下積み秘話を初告白「2DKのDK部分に住んでました」 | WEBザテレビジョン (thetv.jp)
2DKのDKに住んでいたとは、想像を絶しますね。
他に、キッチンで寝ていたという人は知りません。
そして2019年11月に、ikura(いくら)さんをボーカルとした小説を音楽にするユニット「YOASOBI」を結成します。
12月には、初めてのシングル「夜に駆ける」をリリースし大ヒットになりました。
ちなみに、活動を休止していたロックバンド「Davinci」は2020年7月16日をもって解散してしまいました。
とても残念ですね。
Ayaseさんの歌声を、もっと聞いていたかったです。
もしかしたら、「YOASOBI」としての活動で忙しくなってしまったのかもしれません。
そして、2020年に紅白歌合戦に「YOASOBI」として初出場を果たします。
2024年9月現在では、音楽シーンの中で名前のあがらない日はなくなりましたね。
YOASOBIのAyaseの学歴は?
そしてアイコンが実写になりました。
— Ayase (@Ayase_0404) July 19, 2020
まだ慣れないと思うけどよろしくね🤘 pic.twitter.com/ZNEgVyadgW
Ayaseさんは、高校を1年生で中退しています。
したがって、学歴は中卒ということになりますね。
そして、バンド活動をするから学校に行く暇がない、行く必要もないと言って、高校1年生のときに学校をやめました。実際は、学校に通いながらもバンド活動できるのに。だから、両親も僕が本気で音楽の道に進もうと思っているのかを疑っていたと思います。でも、16歳のときにバンド活動を始めて曲をつくり、毎月3~4本ライブしていたので、真剣さが徐々に伝わり、自然と応援してくれるようになりました。
中高生に爆発的人気を誇る音楽ユニット「YOASOBI」 そのクリエイティビティーの源泉とは:朝日新聞デジタル&Education (asahi.com)
ちなみに、ご両親は音楽活動に反対していたというよりも、学校に行って勉強をしなさいと言っていました。
音楽活動をしたい、歌手になりたいとご両親に伝えたのは14歳の時で、わかりやすくグレていたそうです。
音楽に勉強は必要ないと考えていました。
また、学校に行くのが嫌で音楽を言い訳にしていたとも語っています。
Ayaseさんは素晴らしい才能を持っているので、勝手に音楽大学まで進学していると思っていました。
高校中退とはとても驚きです。
YOASOBIのAyaseはピアノコンクールに出場?
最高だったぜ北海道…⚡︎⚡︎⚡︎ pic.twitter.com/KCwEEb7xj8
— Ayase (@Ayase_0404) April 17, 2023
Ayaseさんは、ピアノの国際コンクールに出場したことがあります。
そこまでの腕前だったとは。
とてもすごいですね。
ちなみに、幼少期には国際コンクールで第2位となった小林愛実(こばやし あいみ)さんと知り合っていたとXで語っています。
ショパン国際コンクール2021
— Ayase (@Ayase_0404) October 21, 2021
反田恭平さん2位、小林愛実さん4位
まじですごすぎる!
おめでとうございます🧤
小林愛実さんは同じ山口県宇部市出身で、なんなら小学生の時同じ先生に習ってて、ちょこちょこ遊んでた記憶もしっかり残ってるのでめちゃくちゃ感慨深いです。わしも頑張る!!!
もしもずっとピアノを続けていたなら、Ayaseさんも世界的なピアニストになっていたかもしませんね。
まとめ
これまで、Ayaseさんの経歴や学歴、ピアノコンクール出場の有無についてご紹介してきました。
- Ayaseは幼少期からピアノを弾いていた
- 小学校高学年から作曲を始める
- 高校生の時にロックバンドを結成する
- ボカロP時代は生活にとても苦労していた
- Ayaseの学歴は高校中退で中卒
- Ayaseはピアノの国際コンクールに出場していた
大人気の音楽ユニット「YOASOBI」の作詞作曲を担当するAyaseさん。
幼少期から、音楽に触れる生活をしていてピアノの腕前も凄かったですね。
しかし、学歴が高校中退で中卒だったことはとても意外で驚きました。
おそらく、才能に学歴は関係ないのではと思いました。
さて、次はどんな楽曲を私たちに届けてくれるのでしょう。
次々と大ヒット曲を生み出すAyaseさんの活躍に、目が離せませんね。
とても楽しみです。
これからも応援しています!