2024年パリオリンピック、バスケットボールの代表選手に選ばれ活躍をした渡邊 雄太(わたなべ ゆうた)選手。
渡邊選手は2023年まではNBAで活躍し、2024年以降はBリーグでの活躍が期待されています。
今回は、
【2024年最新】渡邊雄太の総年収はいくらで収入の内訳は?
渡邊雄太のチームからの給与(年棒)と契約金は?
渡邊雄太のスポンサー料は?
をまとめてみました。
【2024年最新】渡邊雄太の総年収はいくらで収入の内訳は?
渡邊選手の収入に関して詳しい金額は公表されていないのであくまでも推測の金額ですが、渡邊選手の総収入はおそらく10億円以上になると考えられます。
そのその内訳はこちらです。
チーム契約料(年俸) 約8億円
B1チーム「千葉ジェッツ」とのチーム契約金(年俸)がおよそ8億円であると報道されています。
その他のコート外収入 数億円
バスケットボールの試合に関する収入以外の収入を「コート外収入」と呼び、その代表的なものがスポンサー料です。
渡邊選手のスポンサーは、
- ナイキ
- レクサス
- サン・クロレラ
の3社です。
今回はその中でも大きな2つ、チームとの契約料とスポンサー契約料について触れていきたいと思います。
渡邊雄太のチームからの給与(年棒)と契約金は?
チームからの給与(年俸)
渡邊選手のチームからの給与(年俸)は公表されていないため、具体的な金額はハッキリとはわかりませんが、報道によると渡邊選手の年俸は8億円に達すると推定されています。
また、試合に出場することで支払われる「出場給」、試合に勝つことで得られる「勝利給」が発生します。
新人選手は出場給は5万円、勝利給は8万円の上限が定められています。
渡邊選手は2023年には年俸約234万ドル(日本円で約3億円)でフェニックス・サンズと2年契約(2023年−2025年)を結んでいたものの、残念ながら右手首の怪我や精神的な問題を理由に2023年を最後にNBAでの活動を終了します。
そのため、年俸は3億円を下回るのではないかと考えられていましたが、実際にはBリーグでの今後の活躍に期待が高まり4〜6億になると報道されていました。
結果的には更に高額な年俸が提示され、千葉ジェッツと8億円で契約が成立したと言われています。
6年間NBAでの活躍を通じて通算213試合に出場した渡邊選手には、多くのチームからオファーが殺到したようです。
その多くのオファーの中には、渡邊選手の出身地である香川県を本拠地とする「香川ファイブアローズ」があったことが明らかになっています。
渡邊選手にオファーした経緯はファイブアローズ公式から「香川県の宝である渡邊選手を迎え入れて香川県のスポーツ文化を盛り上げたい」と発表されています。
香川ファイブアローズはB3とBリーグの中でも下位のチームではありますが、NBAで活躍した渡邊選手にオファーを出すということは異例中の異例でした。
ある意味、身の程知らずとも取れるこのオファーに対しても渡邊選手は真摯に向き合い、他の競合チームと同様にオファーを受け取ったようです。
最終的に渡邊選手はB1の千葉ジェッツと契約することになりますが、年俸に関係なく最終候補まで香川ファイブアローズの名前が残っていたのだとか。
渡邊選手の日本のBリーグでの新たな挑戦には、日本バスケットボール界の多くの期待と注目が集まっている証拠と言えますね。
スポンサー契約料
チーム契約料、出場給、勝利給を主としてバスケットボールの試合に関する収入は「コート内収入」と呼ばれており、選手たちには副収入として、試合に関連のない「コート外収入」と呼ばれる収入もあります。
そのコート外収入の代表的なものは、スポンサーとの契約料です。
ナイキなどの企業と契約し、広告やプロモーション活動を行うことで報酬を得ます。
バスケットボール選手のスポンサー料は選手の実績やネームバリュー、SNSなどの影響力などにより様々で、年俸が高いからスポンサー料も高いというわけではありません。
超有名なスター選手を除いた一般的なNBA選手のスポンサー料は、数千万円から数億円とされます。
他にはテレビやイベントなどに出演した際の出演料。
さらに、選手の名前や写真などを使用した関連グッズの売上も収入源となります。
このようにバスケットボール選手の収入源は様々あります。
渡邊雄太のスポンサー料は?
渡邊選手のスポンサー料に関しても年俸と同様に公表はされていないのであくまで推測の金額ですが、年間で数億円と考えられます。
渡邊選手とスポンサー契約を行っている企業は3社確認できています。
その3社はナイキ、レクサス、サン・クロレラです。
ナイキ
渡邊選手は、ナイキとのスポンサー契約を2019年から結んでいます。
ナイキは多くのアスリートと契約を結んでおり、渡邊選手もナイキの製品を使用してトレーニングや試合に臨んでいます。
レクサス
渡邊選手がレクサスと契約したのは2019年とされています。
この契約は「渡邊選手の持つ目標や夢を追い続ける姿勢がレクサスの目指す姿勢と共通すると考えられたため、契約の締結に至った」と公表されています。
サン・クロレラ
渡邊選手がサン・クロレラと契約を締結したのは2019年とされています。
サン・クロレラは健康食品メーカーで、アスリート向け商品「サンクロレラAパウダー」を渡邊選手に提供しています。
バスケットボール選手、特にNBA選手のスポンサー料はスポーツ界でも高額で、選手の人気や実績、ブランド価値によって大きく異なります。
具体的な契約内容は選手ごとに異なりますが、契約には製品のプロモーション活動や広告出演、SNSでの宣伝などが含まれていて、スポンサー料以外にもメディアやイベントの出演料などコート外で発生する収入は様々です。
渡邊選手は2024年以降は活動を日本で行うので、メディアやイベント出演など活躍の場はバスケットボール以外にも広がりそうですね。
まとめ
今回は渡邊雄太選手の年収について調べてみました。
渡邊選手はNBAでの活躍を経て2024年から日本のBリーグでプレーするという期待から、チーム契約料(年俸)はNBA時代よりも高額な8億円と考えられ、スポンサー契約料は数千万円から数億円にのぼると予測されます。
現在、ナイキ、レクサス、サン・クロレラとスポンサー契約を結んでおり、広告やプロモーション活動、メディア出演などの収入も期待されます。
これからは活動の中心が日本に移ることで、試合だけではなく様々な形での活躍が見込まれています。