2024年7月26日から、いよいよパリオリンピックが開催されます。
龍神NIPPONの愛称で親しまれている男子バレーボール選手。
その中でも、圧倒的な跳躍力を活かしたスパイクとパワフルなジャンピングサーブを兼ね備える、注目の選手西田有志さん!
今回は注目の西田選手について、
- 出身中学高校大学はどこ?
- 経歴は?
- 実力はどのくらい?
について調べてみました!
西田有志の出身中学高校大学はどこ?
また前に進める!
— 西田 有志 (@volleyball1301) November 18, 2022
ただ努力をする。そして結果を出す。
毎日努力する。
頑張ろう❗️ pic.twitter.com/NNAcGdam0S
バレーボール界のエースとして注目が高まっている西田さんの出身中学・高校・大学について調べてみました!
一体どんな軌跡を歩んでいたのでしょうか。
出身中学校
中学は、いなべ市立大安中学校の出身です。
地元である三重県にある中学校で、自然豊かなのびのびとした環境にあり、校舎もお洒落です。
西田さんは5歳からバレーを始めていたため、中学での部活も、バレーボール部に入部しました。
中学3年時には、JOCジュニアオリンピックカップ全日本都道府県対抗中大会へ出場し、決勝まで進みました。
出身高校
負けてしまった
— 西田 有志 (@volleyball1301) November 8, 2015
1セット目取れたでも、負けた
ほんま悔しい
3年生春高連れてけれやんだ
やから、来年3年生の思い持って春高出る
3年生今までお疲れ様でした pic.twitter.com/vhDOYndB9R
高校は、三重県の私立エスコラピオス学園海星高等学校の出身です。
1892年に設立された歴史ある高校で、主に野球選手を多く輩出しています。
普通科と、特別進学コースがあり、西田さんは普通科に在籍していました。
偏差値は44です。
西田さんが通われていた頃は男子高でしたが、現在は男女共学になっています。
もちろん高校でもバレーボール部で活躍。
県大会や高校総体にて、毎年優勝や準優勝など輝かしい成績を残してきましたが、春高バレーには進出することは叶いませんでした。
しかし、高校3年時に出場したインターハイではエースとして活躍。
ベスト16まで進みました。
出身大学
今週の試合、2戦とも勝てて良かったです。
— 西田 有志 (@volleyball1301) January 21, 2018
連敗が続いていたのですが、この連勝できたことは本当嬉しかったです!
そして、ブイリーももらえました!
チームの方々、そして皆さんに感謝です!
あと2戦残ってるので、緩めず、思いっきりバレーを楽しんでいきます! pic.twitter.com/WzxH75Cl1O
西田さんは大学へ進学していません。
高校卒業後、ジェイテクトSTINGSに入団しています。
このVリーグには、高校2年時からスカウトされていました。
大半の選手が大学へ進学する中で、Vリーガーの道を決断した理由はバレーボールに集中するためだといわれています。
この先バレーを続けるなら、もっと頑張らなければならないと決断し入団を決めました。
合流前から、チームメイトにトレーニング方法を聞いて実践していたそうです。
早くからトップ選手たちのいるVリーグで経験を積んだからこそ、今の西田選手があるのかもしれませんね!
西田有志の経歴は?
21勝目
— 西田 有志 (@volleyball1301) January 31, 2020
ナイトゲームで多くの方にお越しいただけて本当に嬉しかったです!
その中で、こうやって誕生日を祝ってもらえたこと凄く嬉しかったです!
これからも応援してもらえるように頑張ります❗️ pic.twitter.com/EDexs1ssrB
日本代表選手として活躍している西田有志選手。
これまでの経歴について、まとめてみました!
幼少期~高校時代
- バレーボールを始めたのは、5歳。
- 小学校時代は、全国大会にスタメン選手として出場。
- 中学時代は、全国都道府県対抗中学バレーボール大会の三重県選抜チームに選出。
- 高校は強豪校へ進学せず、中学時代の恩師のいる地元の海星高等学校へ進学。
- 高校時代、春高バレーへ進出することはありませんでしたが、3年時インターハイへ出場し、ベスト16を果たす。
- 第11回アジアユース男子選手権大会(U-19)の日本代表に選出され、優勝。
- ジェイテクトSTINGSに高卒内定選手として入団。
- Vプレミアリーグの公式戦の出場では、スパイク決定率7割を記録。
- JTサンダース戦ではチーム最多の26得点を獲得し、華々しくデビュー。
社会人
- 正式にジェイテクトSTINGSに入団し、中垣内監督率いる日本男子代表に大抜擢!
- 2019年10月バレーボールワールドカップでは「ベストサーバー賞」を受賞。
- 2020年2月所属チームのV1初優勝に貢献し、「MVP・得点王・サーブ賞・ベスト6」を受賞。
- 2021年東京オリンピックに出場。
- 2023年6月にジェイテクトSTINGSを退団。
- 2023~2024シーズンの天皇杯全日本バレーボール選手権大会にて優勝、MVPを受賞。
- FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023に日本代表選手として出場。
現在
- パナソニックパンサーズに所属。
- パリオリンピック日本代表でメダルが期待されている。
プライベートでは2022年12月に、NECレッドロケッツに所属する古賀紗理那さんとご結婚されています。
2人とも現役のバレーボール選手ということで、同じ目線で理解し、お互いにサポートできるのではないでしょうか。
西田有志の実力はどのくらい?
無事にイタリアにつきました❗️
— 西田 有志 (@volleyball1301) September 7, 2021
今までに感じたことないドキドキ感をずっと感じています🥲🤣
自分のベストを常に求めれるように頑張っていきますので応援の程よろしくお願いします❗️ pic.twitter.com/Kl68Y2j0ZY
現在、パナソニックパンサーズに所属している西田選手。
今大会でも日本代表選手に抜擢されていることから、バレーボーラーとして実力があることは一目瞭然です。
そこで、西田選手の実力はどのくらいか調べてみました!
西田選手の武器といえば、やはり跳躍力です。
1m40cmの高さの跳び箱へ手をつかずに着地できる跳躍力があります。
バレーボール選手の中では186cmと小柄な西田選手ですが、最高到達点がなんと350㎝と公表されています。
その高さから打ち込まれる強烈なスパイクと、サウスポーを活かしたプレーで数々の得点を獲得しています。
西田選手は子供の頃からジャンプ力を磨くために垂直跳びの練習をしていました。
家の近くにある橋に向かって、ジャンプをしていた姿は近所でも有名だったそうです。
また、瞬発力に必要な筋肉をつけるためにベンチプレスの他に、心肺機能を高めるトレーニングなど様々なトレーニングを行なっているようです。
そうして培った筋肉と力強いプレーでたくさんのファンの方を魅了していますね♪
日本バレーボール界のエースアタッカーとして期待されている西田選手。
夫婦そろって挑む2度目のオリンピックでの活躍にも目が離せません!
まとめ
この記事では、西田有志選手の出身中学高校大学、経歴、実力はどのくらいかについて調べてみました。
- 出身中学:いなべ市立大安中学校
- 出身高校:私立エスコラピオス学園海星高等学校
- 高校卒業後はVリーグジェイテクトSTINGSに入団
- 現在はパナソニックパンサーズに所属
- 2024年パリオリンピック日本代表としての活躍に期待
パリ五輪では、西田選手のダイナミックなプレーがとても楽しみですね♪
夫婦でのメダル獲得にも期待して、応援しましょう!