女性向けファッション誌『non-no』でモデルとして活動する一方で、女優としてドラマや映画に出演している久間田琳加さん。
2024年8月に上映された映画『新米記者トロッコ 私が選んでは誰がやる』の舞台挨拶で自身の身長を少しサバを読んでいたことを発表し話題になりました。
今回は、
久間田琳加は本名?
久間田琳加は身長をサバ読みしていた?本当は何センチ?
久間田琳加のwiki経歴プロフィール
について調べてみました。
久間田琳加は本名?
久間田琳加さんの本名については公式に発表はされていませんが、「久間田琳加」という名前が本名である可能性が高いと思われます。
その理由は久間田さんは幼少期のニックネームが「りんくま」であったと語っており、本名である可能性が高いと考えられます。
さらに、2021年1月11日に放送された「ヒルナンデス」では、新成人になった久間田さんにお母さんから手紙が送らえるというコーナーで、手紙の中で「琳加」という名前の由来が語られています。
そのことからも、久間田琳加という名前は本名であると考えられます。
また、久間田さんのモデルデビューのきっかけになった小中学生向け雑誌の『nicola』のオーディションでグランプリを獲得したときに「久間田琳加」という名前で発表されたことも裏付けの1つになるでしょう。
オーディションは基本的に本名で受けることが多く、モデル活動も本名で行われるケースが多いです。
最終選考やグランプリ獲得時の発表から芸名を付ける場合もありますが、ケースとしてはあまり多くはありません。
これらの情報から、「久間田琳加」という名前が本名である可能性が高いとされています。
「久間田」という名字は比較的珍しい名字ですが、日本に存在している名字です。
全国に150人くらいしかいない名字らしく、特に多いのは群馬県や愛知県で、他にも各県に点在して見られるようです。
久間田さんは東京出身ではありますが、家族のルーツをたどれば群馬や愛知などに縁があるのかもしれませんね。
久間田琳加は身長をサバ読みしていた?本当は何センチ?
久間田さん身長サバ読みのカミングアウトは、2024年8月10日に公開された映画『新米記者トロッコ 私が選んでは誰がやる』の舞台挨拶でおこりました。
久間田さんは、作品の内容にちなんだ質問「自身の身近に起こったスクープを発表」というお台に対し「164」と数字だけ書いたフリップを出し、「ちょこっと身長のサバを読んでた。やっと公式プロフィールの身長にたどりついた。伸びました。多分今も伸びています。そのご報告です」と実は身長を164cmとサバ読みしていたとカミングアウトしました。
今回、久間田さんは、「追いついた」と話しているので、164cmよりも少ない身長を増やして公開していたということでしょう。
「ちょこっと」とはどの程度の違いなのかはわかりませんが、本当の身長はおそらく162cm前後だと考えられます。
久間田さんが『Seventeen』の専属モデルとして表紙を飾っていた頃の動画を見てみると、一緒に映っているマーシュ彩さん(身長161cm)や大友花恋さん(身長162cm)と同じくらいに見えますね。
セブンティーンのモデルを努めていた頃は2017年〜2022年の間なので、その頃から成長して身長が伸びたということなのだと思われます。
モデルは身長が高いほうが望まれる傾向があるため、久間田さんは数センチのサバを読んでいたと考えられます。
芸能界で身長のサバを読むことは結構あるようで、例えば、土屋太鳳さんは実際の身長は153cmであるにもかかわらず、155cmと2cm増やして公表していたとカミングアウトしています。
また逆に、菜々緒さんは身長が172cmであるにも関わらず、170cmと少なくして公表していた例もあります。
今回、舞台挨拶で身長のサバを読んでいたことを公表して驚きの声も上がっていましたが、批判的な声は少なく温かい拍手があたった様子でした。
久間田琳加のwiki経歴プロフィール
ここからは久間田さんの経歴の変遷を見ていきましょう。
久間田さんは日本で生まれて、お父さんの仕事の関係でフランスのリヨンに移り住み、6歳までそこで暮らしました。
3歳の頃からクラシックバレエを習い、小学校5年生まではバレリーナを目指していたそうです。
フランスではクラシックバレエがメジャーな子どもの習い事の1つのようで、小学校に上がる頃から子どもに習わせる家庭が多いのだとか。
久間田さんは3歳から習っていたそうなので時期としては少し早く、両親が教育に熱心だったのかもしれませんね。
そして6歳の頃には日本に帰国し、それからは日本での生活が始まります。
ちなみに帰国後は日本語での生活が主となり、現在ではフランス語をほとんど覚えていないそうです。
日本の小学校に通いながら生活を続ける久間田さんですが、小学6年生の時に転機が訪れます。
幼い頃からモデルという職業に憧れを持っていた久間田さんは小中学生向け雑誌の『nicola』のオーディションに応募し、見事グランプリを獲得しました。
これをきっかけにモデルの道に進むことを決心します。
2012年、『nicola』でのモデル活動を始めた当初は、ポージングや表情の表現が上手くできず、悩むことも多かったそうです。
ですが、久間田さんはくじけることなく活動を続け、2017年に卒業。
そして、同年に女子中高生向け雑誌『Seventeen』の専属モデルに加入します。
5年後の2022年には『Seventeen』を卒業し、女性向けファッション誌『non-no』のモデルとして活動を開始しました。
小学6年生からデビューし、成長に応じて掲載される雑誌も徐々に大人の女性向けにステップアップしていく久間田さんですが、女優としての側面も評価されています。
『nicola』のモデルとして活動している最中、2015年には動画配信サービス「GYAO!」でドラマ『女子の事件は大抵トイレで起こるのだ。』で女優デビューを果たします。
2017年にはコメディ映画『ミックス。』で映画初出演を果たし、2018年には映画『〜harajuku story〜ヌヌ子の聖★戦』吉田凜音さんとW主演を務めます。
2020年には地上波連続ドラマ『マリーミー!』でも主演を担当。
女優としてもモデルとしても順調にキャリアを積み重ねています。
また、2023年には大学を卒業したことをInstagramで報告しており、芸能活動と学業を両立させていることが知られています。
2023年10月には新ドラマ『私たちが恋する理由』でヒロイン役として出演が決定し、さらなる活躍が期待されています。
まとめ
モデルや女優として活躍している久間田琳加さん。
2024年8月には、プロフィールの身長164cmは「ちょこっと」サバを読んでいたことを発表し話題となりました。
過去の動画を振り返ると数センチのサバ読みが確認されたものの、批判的な声は少なくカミングアウトに対する好意的な反応が多かったようです。
「久間田」という珍しい苗字ですが、その名前は本名である可能性が高く、幼少期をフランスで過ごすという経歴を持っています。
小学6年生の時に雑誌『nicola』からモデルデビューし、以降は『Seventeen』や『non-no』でモデル活動を続けています。
女優としては2015年にweb配信ドラマでデビューし、2017年には映画『ミックス。』で初出演、2020年にはドラマ『マリーミー!』で主演を務めました。
2024年10月には新ドラマ『私たちが恋する理由』の出演が決定しており、今後の活躍が期待されますね。