卓球女子の次期エースと名高い張本美和選手ですが、実は卓球だけでなく学力も偏差値80以上と話題になっています!
2019年に出演したフジテレビ「ライオンのミライ☆モンスター」では、当時小学4年生で学研教室の全国模試にて1位を獲得していると放送されました。
本文では張本美和選手が偏差値80以上といわれている詳細についてお伝えしていきます。
ぜひ最後までお読みください。
張本美和の学力は偏差値80以上?全国模試も1位だった!
今年の全日本の成績は、ジュニア準優勝、混合ダブルス3位と表彰台に立てたこと本当に嬉しく思います‼️成長した姿を見せられたのではないかと思います。
— 張本美和 (@harimotomiwa) January 30, 2022
コロナ禍での試合をさせて頂けたことは本当に感謝したいです。
まだまだtリーグなどの試合があるのでこれからも頑張るので応援お願いします pic.twitter.com/HdfhqvfaRv
張本美和選手は小学4年生の時に、学研教室の全国模試で1位をとったことがあるそうです。
全国模試1位の頭脳を持った、小学生の偏差値がどのくらいあるのか調べてみました!
例として俳優の及川光博さんも小学生で全国模試1位をとった経験があり、当時の偏差値が81であったとテレビ番組で明かしています。
及川光博さんの偏差値が81あったということから、張本美和選手の偏差値も80以上であるものと予測できます。
張本美和選手のプロフィール
・名前 張本美和
・生年月日 2008年6月16日(16歳)2024年7月時点
・出身地 宮城県仙台市
・所属 木下アビエル神奈川
・血縁者 張本宇(父)張凌(母)張本智和(兄)
両親はともに中国人で、2014年に父・張本宇さんと兄・智和さんとともにに帰化し、苗字を「張本」に変更しています。
張本美和選手の経歴
張本美和選手は2010年、2歳の時に仙台ジュニアクラブでプレーを始め、2018年の中国ジュニアオープンでU13、台北ゴールデンジュニアオープンでU18ベスト8に入り、注目されるようになりました!
2018年からTリーグの木下アビエル神奈川に在籍し、2021年全国中学校卓球大会の女子シングルスで初優勝を果たしました。
パリオリンピック日本代表選手に選出され、活躍を期待されています。
張本美和の両親の教育方針
文武両道の張本美和選手ですが、どのように卓球と学業を両立しているのでしょうか?
調べてみたところ、張本家の教育方針は1.健康・2.学業・3.卓球です。
母親の張凌さんが、兄の張本智和さんに卓球よりも勉強を頑張るように言い続けており、張本美和選手もその影響で勉強に力を入れることになったようです。
中学生の3年間は15時過ぎに下校、放課後は必ずその日の課題を終わらせてから、卓球の練習に入っていたと語っています。
また、小学校のナショナルチームに入るには、試合結果6割、体力とコーチの評価2割、学業2割となっており、学業も必要なことがわかります。
いくら卓球が上手でも、勉強ができない子は小学校ナショナルチームに入ることはできません。
卓球というスポーツは相手が打ったボールを素早く打ち返すスポーツです。
自分がボールを打って相手に届くまでの時間は、たったの0.2秒だといわれています。
0.2秒という非常に短い時間で、どう打ち返すのかという戦略を立てて戦わなくてはいけないスポーツなので、自然と頭の回転が早くなり、柔軟な発想ができるようになるのです。
張本美和の高校はどこ?
中学校を卒業しました!
— 張本美和 (@harimotomiwa) March 20, 2024
この3年間は私にとって成長できた年でもあり、夢への1歩を踏み始めることができた年だと思います。
春から高校生になります。
日々支えてくださる方々に感謝の気持ちを持ち、これからはより責任感を持ちながら卓球に励みたいと思います。
1歩ずつ1歩ずつ前へ。 pic.twitter.com/Ao4wXqiGpI
2024年4月から高校生となった張本美和選手が通う高校は、神奈川県横浜市にある星槎国際高等学校です。
星槎国際高等学校は単位制・通信制となっており、グループ校も多く全国に校舎があります。
張本美和選手の高校の偏差値は0?
小学校の時は全国模試で1位をとるほど学力のある張本美和選手ですが、そんな張本美和選手が入学した高校の偏差値を調べてみました!
通信制の高校は、一般的に偏差値が設定されていないことが分かりました。
そのため、張本美和選手が通う星槎国際高等学校は偏差値ありませんでした。
張本美和選手が通う星槎国際高等学校にはスポーツ選手をサポートする、星槎国際高等学校サポートコース(スポーツ/アート)があります。
このコースは自宅や遠征先から動画で学び、レポートを提出して単位を取得するというコースです。
海外遠征も多い張本美和選手にとって、学校に通わなくとも単位が取得できる魅力的な学び方なのではないでしょうか。
卒業生にはフィギュアスケートの鍵山優真選手もいます。
張本美和は中国語もペラペラで英語も喋れる!
両親が中国人ということもあり、幼い頃、家の中での会話は中国語が主流で流暢に話せるようです!
実際にアジア大会での中国メディアからのインタビューも、中国語で受け答えしている様子が見られました。
また英会話教室にも通っており、英語も話すことができるそうです。
日本で育ったのでもちろん日本語も話せますし、トリリンガルの張本美和選手です。
まとめ
この記事では張本美和選手の偏差値と高校、中国語での会話についてまとめました。
張本美和選手は全国模試で1位の経験があり、偏差値80以上の素晴らしい学力をお持ちでした!
現在は星槎国際高等学校で卓球と学業を両立されており、ご両親が中国人ということもあって中国語はペラペラです。
「卓球だけでなく学業にも力を入れる」というご両親の教育方針をしっかり実現されている、張本美和選手の今後の活躍から目が離せませんね。