B-girl AYUMIこと福島あゆみさんは、41歳にしてブレイキン・パリ五輪代表に選ばれた遅咲きのブレイクダンサーです。
平安女学院高校を卒業した後、留学先のカナダでブレイクダンスと出会いました。
本文ではそんな福島あゆみさんの学歴を詳しくまとめていきます。
福島あゆみの高校は京都の平安女学院高校！
福島あゆみさんの出身高校は平安女学院高校です。
平安女学院高校の偏差値はコースによって異なり、偏差値は48~58となっています。
平安女学院高校は京都市上京区私立に校舎を構える女子校で、キリスト教系のミッションスクールです。
中学校も併設されています。
長い歴史のある学校としても有名で、アメリカからの宣教師、ミス・エレン・ガードルード・エディが1875年に設立したMiss Eddy’s School(エディの学校）を起源としています。
平安女学院高校の卒業生
平安女学院高校の卒業生には何人かの有名人がいます。
- 辺見マリ（歌手）
- 北尾佳奈子（元シンクロナイズドスイミング選手・オリンピアン）
- 薮本雅子（アナウンサー）
- 山本彩（アイドル、元NMB48）
このように幅広いジャンルの有名人を輩出しています。
高校時代の福島あゆみ
ダンサーや振付師として活躍する福島あゆみさんですが、ブレイクダンスとの出会いは高校卒業以降。
とはいうものの高校生の時にヒップホップダンスを経験したそうです。
この時の経験が、後のブレイクダンスにも活きているのかもしれません。
また、キリスト教系の学校で英語の授業に力を入れているということもあり、このあとカナダに留学する上で、海外への関心が育まれたのかもしれません。
さまざまな有名人も輩出している高校ですし、自由で新しいことに挑戦しやすい環境だったのかもしれませんね。
高校卒業後カナダに留学することになる福島あゆみさん、卒業後の詳細を次の項目でまとめていきます。
福島あゆみは大学はカナダのバンクーバーに留学していた！
福島あゆみさんは高校卒業後の19歳の時、カナダのバンクーバーに留学しています。
留学の目的は語学だったそうで、おそらくは語学学校での授業がメインだったのではないでしょうか。
この時期大学に在籍していたのかは不明です。
ところが言語の壁に直面した福島あゆみさんは、もともとの人見知りな性格もあって、人と話すことが苦手になってしまったといいます。
ブレイキンとの出会い
人と話すことに苦手意識ができたまま、福島あゆみさんは21歳の夏休みに日本に一時帰国します。
日本に帰国中、ブレイキンをやっていた姉の福島梨絵（Bガール Narumi)さんに誘われ、ブレイキンの大会を見に行くことがありました。
ブレイキンを見た福島あゆみさんはすぐにその魅力に魅了されたそうで、それからブレイキンの練習を始めます。
カナダに戻った後もブレイキンを続ける道を模索していたとき、福島あゆみさんは偶然見かけたヘルメットを持った男性に話しかけ、ブレイキンの練習場所を尋ねてみました。
英語でのコミュニケーションに苦手意識を抱えていながらも、ブレイキンを練習したいという思いが勝り、思い切って話しかけることができたのだそう。
話しかけた男性は日本人のBボーイで、この先ブレイクダンサーとしての道を進んでいくことになる福島あゆみさんにとってまさに運命の出会いとなりました。
姉をきっかけにブレイクダンスとの運命の出会いを果たした福島あゆみさん、カナダ留学中にその運命が大きく動き出しました。
勇気をふり絞って行動した先に、人生の大きなターニングポイントが待っているなんてドラマチックな話ですよね。
福島あゆみの出身中学校はどこ？
福島あゆみさんの出身中学校は京都市立西ノ京中学校です。
京都府京都市中京区にある公立中学です。
福島あゆみさんは中学時代軟式ソフトテニス部に所属していました。
ご本人曰くあまり上手ではなかったそうで補欠でしたが、同時にキャプテンを務めていたそうです。
補欠ながらキャプテンを任されるくらいですから、人望があったのかもしれません。
福島あゆみの出身小学校はどこ？
福島あゆみさんの出身小学校は京都市立朱雀第六小学校です。
京都市立朱雀第六小学校は京都府京都市中京区にある公立小学校です。
1860年創立の学校を前身とする歴史ある小学校で、少ない生徒を手厚く見守るアットホームな学校です。
福島あゆみさんは幼少期から多くの習い事に挑戦していて、水泳やピアノ、習字、算盤、剣道を習っていました。
そのなかでも水泳は3歳から小学校の高学年まで続けていたそうです。
