江村美咲は中央大学法学部卒で偏差値76の天才!出身高校や中学校はどこ?

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パリ2024オリンピック、女子フェンシングのサーブル日本代表、江村美咲(えむらみさき)さん。

女子サーブル日本選手として、初めて世界選手権を2連覇した日本のエースです。

7月26日に行われるパリオリンピック開会式では日本選手団の旗手を務めます。

世界ランク1位の実力を持つ江村美咲さんはメダルも期待されていますが、学歴もすごかったんです!

そこで今回は、

江村美咲は中央大学法学部卒で偏差値76の天才!

江村美咲の出身高校はどこ?

江村美咲の出身中学校はどこ?

江村美咲はの出身小学校はどこ?

について調べてみました。

目次

江村美咲は中央大学法学部卒で偏差値76の天才!

江村美咲さんは中央大学法学部を2021年3月に卒業しています。

中央大学法学部の偏差値は65-67です。

難関私立大学の中央大学の中でも法学部は1番レベルの高い学部ですので、卒業された江村美咲さんはとても優秀な方です。

中央大学フェンシング部はフェンシング強豪校として知られていますが、女子フェンシング部の歴史は浅かったのです。

江村美咲さんは「歴史の浅い女子フェンシング部の新しい歴史をつくりたい!」と思い、中央大学法学部へ入学します。

フェンシングの練習をしながら、片道2時間かけて大学へ通学します。

とてもハードな大学生活をおくっていた江村美咲さんにとって、大学の授業で友人に会える束の間の時間が良い気分転換になります。

限られた時間の中で勉強に練習に取り組んだ大学生活は、江村美咲さんをとても成長させます。

2018年、大学1年生の時にワールドカップで銀メダルを獲得、2020年、大学3年生の時にもワールドカップで銅メダルを獲得します。

2021年開催の東京オリンピックにも出場し、フェンシングサーブル女子団体で過去最高5位入賞を果たします。

江村美咲の出身高校はどこ?

江村美咲さんは大原学園高校(現在は大原学園美空高等学校)に2014年に入学します。

通信制の私立高校で、江原美咲さんは「週1日コース」で毎週土曜日に高校へ通学しました。

普通校への進学する道もありましたが、ライバルに少しでも差をつけたかった江村美咲さんはフェンシングに専念できる環境を選びます。

高校入学と同時に日本オリンピック委員会(JOC)のエリートアカデミーにも自らの意思で入校します。

JOCエリートアカデミーで本格的にコーチの指導をうけると、戦術をより理解できるようになりフェンシングの本当の面白さに気付きます。

フェンシングがより楽しくなった江村美咲さんは、2014年、高校1年生で出場したユースオリンピックの混合団体で金メダルを獲得します!

フェンシングにほとんどの時間を費やす事ができたのはとても良かったのですが、高校生活の思い出はあまりなく、学生生活は中学時代の方が楽しかったと語っています。

自分の夢の為に高校生の頃から努力を続けた事が、江村美咲さんの強さの秘訣ではないでしょうか。

江村美咲の出身中学校はどこ?

江村美咲さんは板橋区立志村第二中学校を2011年に入学します。

中学校では茶道部に入部します。

志村第二中学校の生徒は全員、部活動に参加しなければいけなかった為、活動頻度が少ないのが理由で茶道部に入部します。

フェンシングを続けていた江村美咲さんは放課後はフェンシングの練習をしていました。

中学入学のタイミングでJOCエリートアカデミーへ入学も出来ましたが、江村美咲さんは入学を希望しませんでした。

JOCエリートアカデミーでは全員寮生活をしながら、学校と練習の日々を送ります。

専門的なコーチから指導を受けられますが、中学生にはとても厳しい環境です。

中学時代はあまり良い成績を残す事が出来ず、エリートアカデミーに所属している選手に試合で勝てなくなります。

そこで江原美咲さんは中学を卒業したら、高校からJOCエリートアカデミーに入学しようと決意します。

そして中学3年生の時に出場した、欧州ガザサーキット大会で優勝します。

ちょうどその頃から、「オリンピックで金メダルを取りたい!」と思うようになります。

自ら強くなる為に、うまくなる為にどうしたら良いかを考え、行動していた江村美咲さんでした。

江村美咲はの出身小学校はどこ?

江村美咲さんは小学4年生まで日田市立咸宜小学校(ひたしりつかんぎしょうがっこう)に通っていました。

日田市立咸宜小学校は、大分県日田市にある公立小学校です。

しかし、小学4年生の時に東京都板橋区へ家族で引越します。

引越先の小学校は明らかにされていません。

小学3年生の時、兄の練習を見て「自分もやりたい!」と本格的にフェンシング、フレールを始めます。

江村美咲さんのご両親もフェンシングの選手で、お父さんはフェンシングの指導者でした。

幼い頃からフェンシングは身近なスポーツでしたが、ご両親は江村美咲さんにフェンシングをやらせる事はありませんでした。

江村美咲さんの意思を尊重していたので、始めた頃は練習にもムラがありました。

東京に引越後は放課後、お父さんがコーチを務めるフェンシングクラブに通い練習していました。

小学校卒業直後に、アニメ作品「ウサビッチ」のジグソーパズルの景品が欲しくて参加したフェンシング、サーブルの大会で優勝します。

フルーレの大会ではベスト8が最高の成績だったのに、始めて出場したサーブルの大会で優勝した事がきっかけとなり、種目をサブールへ転向します。

伸び悩んでいた江村美咲さんですが、サブールへ転向後は一気に才能が開花します。

フェンシングに楽しさを感じれるようになりました。

余談ですが、フェンシング以外にも基礎体力をつける目的で水泳も習っていたそうです。

まとめ

江村美咲さんの小学校~大学までの出身校について調べてみました。

フェンシング強豪校「中央大学」の中でも1番難易度の高い(偏差値65-67)「法学部」を卒業されています。

JOCエリートアカデミーに入校しながら、通信制の大原学園高校(現在は大原学園美空高等学校)を卒業します。

板橋区立志村第二中学校に入学し、茶道部に所属します。

日田市立咸宜小学校(ひたしりつ かんぎしょうがっこう)に入学し、小学4年生の時に東京都板橋区へ家族で引越をします。

両親がフェンシング選手という恵まれたDNAを持ちながら、自らの意思でフェンシングを始め努力を続け、女子サーブルで世界ランク1位に上り詰めた江村美咲さん。

パリオリンピック開会式では日本選手団の旗手を務める姿を見るのが楽しみです!

女子サーブル競技の江村美咲さんの活躍を応援しましょう^^

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