石川真佑の出身中学高校大学はどこ?経歴や実力も調査!

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2024パリオリンピックでは、惜しくも敗退した、女子バレーボール(愛称:火の鳥NIPPON)。

予選敗退し、メダルには届きませんでしたが、熱い戦いを見せてくれました。

そんな女子バレーの選手の中に、男子日本代表の石川祐希さんの妹がいるのはご存知でしょうか?

今回はバレーボール男子日本代表の石川祐希選手の妹で、オリンピックで活躍が期待される石川真祐さんの

・出身中学高校大学は?

・経歴は?

・実力は?

について調べてみました!

目次

石川真佑(バレー)の出身中学高校大学は?

石川真佑さんの、学生時代について紹介していきます。

中学時代

中学校は長野市立裾花中学校(ながのしりつすそばなちゅうがっこう)です。

裾花中学校は全国大会優勝も経験あるバレーボールの強豪校です。

石川真祐さんは愛知県岡崎市が地元ですが、バレーボールを上手くなるために地元を離れ、強豪校へ進学しました。

後のインタビューで石川真祐さんは小学6年生の頃から「バレーボール選手になりたいな」と思っていたと語っています。

石川真祐さんの中学時代は1年生からレギュラーで全国大会優勝2回、準優勝1回という成績を残してます。

さらに長野県選抜で選出され、最優秀選手にも選ばれています

中学生の時から全国ではとても有名な選手だったみたいですね。

高校時代

高校は下北沢成徳高等学校(しもきたざわせいとくこうとうがっこう)です。

偏差値は、50~57です。

下北沢成徳高校は春高バレーの常連校で、日本女子バレーボール代表選手も多く輩出してます。

石川真祐さんは1年生からレギュラーとして出場し、2017年の春高バレーで優勝をしてます。

自身がキャプテンを務めた3年生の春高バレーは準優勝でしたが、両校最多の25得点をあげて、絶対的なエースとして高校時代を終えてます。

そんな強豪校の名将である小川監督からは、変幻自在のスパイクを持った天才と石川真祐さんは言われていたそうです。

高校卒業後

高校卒業後は大学に進学せず、実業団の東レアローズに入団しました。

東レアローズでも1年目からレギュラーに選出され、チームを牽引してます。

そんななかで、第20回女子U20世界選手権大会では全日本代表として選出されキャプテンを務めており、日本を優勝へ導きました。

本大会で石川真祐さんはMVPや2ndベストアウトサイドヒッターを受賞しています。

石川真佑(バレー)の経歴は?

石川真祐さんは2000年5月14日生まれで、現在24歳です。(2024年8月時点)

出身は、愛知県岡崎市で姉と兄の影響により、小学3年生からバレーボールを始めました。

自身が幼稚園くらいの頃から、兄姉の練習について行くことが多く、楽しそうだなと思って始めたそうです。

石川真祐さんは学生時代から全国大会で活躍しており、全国でも有名な選手でした。

Vリーグでは東レアローズに入団をし、1年目からレギュラーに選出されています。

2019年4月にはバレーボール日本女子代表として選出され、現在は日本代表に欠かせない存在となってます。

そして、2023年4月にVリーグの東レを退団し、バレーボールの本場と言われているイタリア1部リーグのフィレンツェへの移籍を発表しました。

兄妹揃ってイタリアでプレーをすることでも話題になりました。

海外への挑戦は、「覚悟を決めた。上手くなりたい」という気持ちからだったそうです。

中学時代にも、地元の中学を選ばず、県外の強豪校へ進学したように、自身のバレーボールの環境を変えて、さらに高見を目指すための移籍だったと思われます。

そして、2024年5月にはセリエAのイゴール・ゴルゴンゾーラ・ノヴァーラと2年間の契約を結びました。

石川真佑(バレー)の実力は?

石川真祐さんは、身長174㎝とバレーボール選手としては小柄ではありますが、最高到達点は300㎝と高身長の選手と比べても劣らないスパイクが強みです。

日本代表監督を務めていた中田久美監督は、石川真祐さんの事を「高いブロックに対しての打ち分け方が非常にうまい」と絶賛してます。

強豪ロシアとの一戦では、アタック44本中19本も決めており、スパイク決定率は43.1%だったそうです。

ロシアの監督、セルジョ・ブザードさんからも「石川は若いが、リーダーだ。日本の宝だと思う」と絶賛されたそうです。

強豪国の監督に絶賛されるなんて、とても印象強かったのでしょう。

さらに石川真祐さんはスパイクのみならず、サーブが上手いと周りの選手から言われてます。

東京オリンピック前にサーブを強化していたそうで「体重を乗せたサーブをミスなく、安定して打てるように本数を打つようにしてきた」と語ってます。

フィレンツェ加入時代には、チーム内2位の得点王としても活躍しました。

まとめ

今回は、石川真佑さんの経歴や実力、出身校について紹介していきました。

・中学校:長野市立裾花中学校

・高校:下北沢成徳高等学校

・高校卒業後は、実業団の東レアローズへ入団。

・小柄ながらも決定率が高いスパイクと、的確なサーブを身に着けている。

・海外挑戦でさらに進化をし続けている。

パリオリンピックでは、悔しい結果になりましたが、石川真佑さんの活躍はまだまだ続きます。

契約したばかりの、イゴール・ゴルゴンゾーラ・ノヴァーラでの活躍も楽しみに、応援していきましょう♪

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