石川祐希選手は現在、日本代表のキャプテンも務めておりバレーボールの日本トッププレーヤーと言っても過言ではありません。
ネーションズリーグやアジア選手権などで数々のメダルを獲得しています。
日本の男子バレーボール界を代表する石川祐希選手は一体どのぐらいの年俸(年収)を貰っているのか気になりますよね?
そんな石川祐希選手の気になる年収などを調べてみました!
石川祐希の年俸(年収)はいくら?
結論からいうと、石川祐希選手のバレーボールでの年俸(年収)は
と予想されます。
石川祐希選手の年収は、正式な金額は公表されていませんが、海外でプレーするバレーボール選手の平均年収が1000万円~1億円以上と言われています。
石川選手は、2018年のTBS「ジョブチューン」の「バレーボール日本代表チームぶっちゃけSP!」のテレビ出演の際に、
「バレーボールのトッププロの場合は年収は1億円ほど。自分はその2,3合目ほどですね」
と発言していました。
これをもとに推測すると、2018年時点での石川選手の年収は、約2000万円~3000万円ほどと予想されていました。
一般的に、バレーボール選手の年収は、以下の要素で構成されています。
• 基本給:所属チームから支払われる固定給
• 勝利給:試合に勝った場合に支払われる報酬
• 個人スポンサー料:個人的に契約したスポンサーから支払われる報酬
• 代表選手手当:日本代表として国際大会に出場した場合に支払われる手当
2024年現在、石川祐希選手は、現在イタリアのバレーボールチーム「シル・サフェーティ・ペルージャ」に所属しており、セリエAという世界最高峰のリーグでプレーしています。
セリエAの平均年収は約1億円と言われており、石川選手はその中でもトップクラスの選手として活躍しています。
また、日本代表のキャプテンとしても国際大会に出場し、メダルを獲得するなど、高い実績を残しています。
さらに、デサントやヴァームなどの有名ブランドとも個人スポンサー契約を結んでいます。
これらのことから、石川祐希選手の全てを含んだ年収は、少なくとも1億円以上はあると推測されます。
「ザ・1%・ムーブメント」に石川祐希選手が参加
バレーボール選手による慈善活動「レッツ・キープ・ザ・ボール・フライング」
世界のトップバレーボール選手たちが競技で得た収入の一部を寄付する「ザ・1%・ムーブメント」。
これに、9人の男子選手と共に石川祐希選手が参加することが発表されました。
「レッツ・キープ・ザ・ボール・フライング」、略してLKTBFは、オランダの元バレーボール選手でコーチでもあるレズリー・デヨング氏が設立した慈善団体です。
この団体では、すべての人がバレーボールに触れられるよう、用具の寄付や指導者の派遣などさまざまなプロジェクトを展開しています。
この活動に参加しているのは、ブラジル代表のレゼンデ選手やポーランド代表のレオンベネロ選手など、世界的に著名な選手ばかりです。
そんな中、アジアから唯一参加を表明したのが石川祐希選手。
寄付に踏み切るためにはある程度の収入が必要ですが、今の石川選手の活躍や行動を見る限り、収入は順調に増えていると思われます。
チームでの年俸が億を超えていなくても、他の収益を合わせると年収は1億円を超えている可能性は十分に高いです。
石川祐希の契約金は?
残念ながら今の所は石川祐希選手の契約金は公表されていません。
また情報が入り次第追記します。
しかし、契約金は公表されていませんが過去から現在までの契約期間が公表されているので紹介します。
2014年に、イタリアのクラブセリエAのパッラヴォーロ・モデナ(通称モデナ)と契約しています。
契約期間は1年間で、3か月間の学生短期留学という条件で2014年12月~2015年3月まで所属していました。
2016年7月8日にはイタリアバレーボールリーグセリアAのトップ・バレーラディーナ(現チステルナ)への短期派遣になりました。
トップ・バレーラディーナの所属期間は2016年12月~2017年4月までの約3か月間の所属をしていました。
そして、2018年~2019年は3度目のイタリア挑戦で、プロ契約を結び「エマ・ヴィラズ・シエナ」でプレーをし大きくチームに貢献しました。
その後、2019年~2020年はキオエネ・パドヴァ(現パッラヴォード・パドヴァ)へ移籍しました。
2020年~2021年はパワーバレー・ミラノへ移籍しました。
そして来季の2024/2025シーズンからイタリア・セリエAの「Sir Susa Vim Perugia」と契約しました。
Perugiaは今季のリーグ優勝チームです。
今後の活躍にかなりの期待を寄せています。
石川祐希のスポンサー料は?
残念ながらこちらも公表されていません。
しかし、スポンサー契約料といってもピンキリで、数千万~数億円単位と非常にふり幅があります。
このことから最低でも石川祐希選手のスポンサー料1000万円以上だとは考えられると思います。
石川祐希選手のスポンサーをわかる範囲紹介します。
博報堂DYスポーツマーケティング
「スポーツに関わる組織・企業や選手にコンサルティングを行い、事業パートナーとしてのスポーツの価値を高めてく」という企業です。
2022年に石川祐希選手とマネジメント契約しています。
VAAM(株式会社 明治)
「VAAM(ヴァーム)」は明治のアミノ酸ブランドで、皆様お馴染みスポーツドリンクやサプリメントなどがあります。
2018年に石川祐希選手とサポート契約しています。
デサントジャパン株式会社
「デサント」「スキンズ」といった有名スポーツブランドです。
スポーツウェアを石川選手に提供し宣伝してもしてもらいます。
2018年に石川祐希選手とアドバイザー契約しています。
スポンサー料以外にもグッズの売上もあります。
グッズの売上が収入になるかはチームとの契約次第です。
なので年収に影響があるかはわかりません。
しかし、野球選手などはトップ選手はグッズ収入だけで生活ができるぐらいの収入になるという情報もありました。
他にも、石川選手はCMに出演しているみたいなのでそこの収入もあると想定されます。
株式会社コラントッテ
アスリートのパフォーマンス向上をサポートする医療機器メーカー「コラントッテ」。
コラントッテは、磁気健康ギアを用いた製品で、アスリートの疲労回復やパフォーマンス向上に貢献しています。
石川選手は、2022年からコラントッテと「アドバイザリー契約」を結んでいます。
石川選手の卓越した能力と、コラントッテの革新的な技術が融合することで、アスリートの健康とパフォーマンス向上に貢献する新たな取り組みが期待されます。
まとめ
今回は、石川祐希選手の年俸(年収)、契約金、スポンサー料はいくらか?について調べました。
バレーボール選手でトッププレイヤーだと一億円も貰えることにすごく魅力を感じますよね!
石川選手の今後の活躍が、ますます楽しみですね。
そして2024年7月から開幕するパリオリンピックにも出場が決まっていますので、日本のバレーボールの盛り上がりを今後も期待しています!