比江島慎の両親(父親・母親)はどんな人?家族構成やWikiプロフィールまとめ

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日本人バスケ選手と言えば、NBAで活躍する八村塁選手渡邊雄太選手を思い浮かべる人も多いでしょう。

今年2月のFIBAアジア杯、バスケットボール男子日本代表は両選手不在でも88年ぶりに中国に勝利して話題になりました。

2023年夏のバスケW杯以降、そんな国内で活躍するバスケットボール選手にも注目が集まっています。

中でも代表で活躍した比江島慎選手の独特のポーズと活躍ぶりで、バスケファン以外でも話題となりました。

その後はテレビのバラエティ番組でも見かけるようになりましたね。

この記事では、そんな比江島慎選手の両親はどんな人なのか、家族構成、最後にプロフィールや経歴などを紹介します。

目次

比江島慎(バスケ)の両親(父親・母親)はどんな人?

比江島慎選手は、母 淳子さんと3歳年上の兄 章さんとの3人家族です

父親は、幼ない頃にはすでにいなかったようです。

死別か離別か、どんな方だったのかは調べても情報が見つかりませんでした。

ただ、淳子さんが女手1つで比江島慎選手と章さん兄弟を育てあげたことは確かのようです。

まずは、そんな慎さんの一番のファンと言えであろうお母さんについて紹介しましょう。

母 淳子さんについて

シーホース三河(当時はアイシンシーホース三河)に入団した2013年に、淳子さんはコンサルティングマネージメント会社ステラリアン・バスケットボール株式会社を設立しました。

息子の海外挑戦の夢を応援するために、スケジュール調整グッズ販売、そしてイベント企画など比江島選手をサポートするために立ち上げた会社との事です。

そんな淳子さんは、残念ながら2018年4月に心臓発作で急逝しています。

大切な母 淳子さんのことを比江島慎選手はこう語っています。

「いつでも僕たち兄弟を照らしてくれる、太陽みたいな存在でした。性格が僕と真反対で明るい人でした。めちゃくちゃ大好きでした」

日テレnews

淳子さんのお人柄が伝わってきますね!

兄 章さんについて

兄の比江島章さんは、ステラリアン・バスケットボール株式会社」代表取締役社長です。

弟のために亡き母が設立した会社を引き継いだ形になります。

ちなみに比江島慎選手が6歳でバスケットボールを始めたのは、兄の章さんがきっかけだったようです

小学校時代は同じバスケチームに加入していて、兄弟で近くの公園で1対1の練習をしたんだとか…。

進む道は大きく違いましたが、比江島慎選手に大きな影響を与えた存在であると言えますね。

比江島慎(バスケ)の家族構成は?

「比江島慎選手は、結婚してるの?」

人気のあるスポーツ選手となると、奥様の存在が気になる方も多いですよね!

結論から言うと、比江島慎選手は未婚者です。

ということで比江島慎選手の家族構成は、前述した母淳子さんと兄章さんの3人家族でした。

ですが2018年4月、母親の淳子さんは突発的な心臓発作により他界されています。

なので、現在の家族は章さんです。

そんな比江島一家は、次男の進学にともないみんなで引越しするなど家族が一丸となって慎選手のバスケを応援してきたようです。

今もなお、母の遺志を継いで兄がバスケ関連の会社を通してサポートしているんですね。

そんな環境や家族の絆の深さが、日本代表として活躍するまでに成長させたのでしょう。

比江島慎(バスケ)のWIkiプロフィールは?

基本情報

まずは、比江島慎選手の基本情報を紹介します。

生年月日: 1990年8月11日(2024年7月現在33歳
出身地: 福岡県古賀市
身長: 191cm
体重 :88kg

身長191cmとは、テレビで見るよりもはるかに高身長な事に驚きです。

スリムな体型と2m超えの選手も複数いることなどから、191cmでは背の高さが目立たないのでしょう。

出身校

そして、バスケに関する経歴がわかる出身校はこちらです。

中学校:福岡市立百道中学校
高校:洛南高等学校(京都)
大学:青山学院大学

比江島慎選手は、バスケでは小学生の頃から常に各カテゴリーの頂点にいたようです。

福岡県選抜として全国優勝したり、中学時代は全国3位という輝かしい実績も残しています。

高校時代は1年生の時から主力として活躍し、ウインターカップ優勝、しかも3連覇を果たしています。

その反面、青山学院時代のことをこんな風に語っています。

別に隠すことでもないと思うんですけど、(青山学院大学)入学1~2年目で、もう大学バスケから学ぶことがない……とまでは言わずとも、上のレベルでやっていける自信があったんです。だから正直、大学で一番大変だったのはモチベーションの維持だったかもしれません」

プロが語る4year,s

大学時代は、どんな将来性がある選手にとっても「壁」となってしまう事が多いようですね。

卒業後の経歴

そして、卒業後の経歴はこちらです。

2013-2018 シーホース三河
2018-2019 ブリスベン・ブレッツ(オーストリアリーグNBL)
2019-現在 宇都宮ブレックス

シーホース三河時代、個人では新人賞シーズンベスト5MVPなどを受賞しています。

チームとしては、2016年に天皇杯優勝に貢献しました。

初の海外挑戦ブリスベン・ブレッツでは、チーム事情やら言葉の壁などさまざまな影響でしょうか。

残念ながら、5か月で退団。

その後、現在も所属する宇都宮ブレックスに活躍の場を移しました。

まとめ

最近では、テレビのバラエティー番組にも出場したりとバスケ以外でもその姿を見かけるようになった比江島慎選手です。

2023年夏のW杯活躍から、さらに人気が上昇したのではないでしょうか。

ニックネームは『マコ』

そんな愛称からも、周りにイジられながらも愛されキャラであることがわかりますね。

家族にも愛されていた『マコ』は、女手一つで育ててくれた母を2018年に突然の病気で亡くしました。

現在の家族は兄だけとなりましたが、その兄は会社経営を通して応援してくれています。

あとは結婚して素敵な奥様を見つけ新たな家庭を築けば、さらにレベルアップするかもしれませんね。

そんな比江島慎選手を、オリンピックでの活躍も含めて、2024年も大いに期待していきましょう。

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